ユビレジ ハンディ(FlickOrder)使用時のユビレジエクステンションの設定

「ユビレジ ハンディ」用にネットワークの設定をした場合は、ユビレジエクステンションの設定も変更しないと、接続が不安定になることがあります。ここでは接続を安定させるための設定方法をご案内します。

MACアドレスの確認

まず、ユビレジエクステンションに割り当てられているMACアドレスを確認します。ユビレジエクステンションのバージョンにより印字箇所が異なります。

ユビレジエクステンション2013年7月バージョンの場合

レシートプリンタの電源を入れ直し、ステータスレポートを印刷します。eth0MACの項目を確認します。

ユビレジエクステンション2015年バージョンの場合

レシートプリンタの電源を入れ直し、診断レポートを印刷します。3. Wi-FiMACの項目を確認します。

LANケーブルで有線接続にする場合は、2. Ethernetの方を確認します。

IPアドレスの予約

AirMacユーティリティのアプリを起動し、親機AirMacのアイコンをタップします。

編集をタップします。

詳細をタップします。

DHCPとNATをタップします。

予約をタップします。

新規予約をタップします。

MACアドレスに、先ほど確認した12桁の値を入力します。 IP v4アドレスの末尾は、211を入力します。

エクステンションを複数台使う場合は、2台目は212、3台目は213…と順番に振ってください

完了を何度かタップしていくと、アップデートの確認が出ますので、アップデートをタップします。

アップデートが完了し、ランプが緑になるまで待ちます。

ユビレジエクステンションとレシートプリンタの電源を入れ直し、再びステータスレポート/診断レポートを印刷します。 IPアドレスが先ほど設定した値になっている事を確認してください。予約した値にならない場合はMACアドレスの入れ間違いがないか確認してください。

ユビレジエクステンション2013年7月バージョンの場合

ユビレジエクステンション2015年バージョンの場合

ユビレジエクステンションの設定

予約したIPアドレスを使用して、ユビレジアプリにユビレジエクステンションを設定します。

ユビレジエクステンションの基本的な設定方法は、下記ページをご参照ください。

ユビレジアプリの設定からユビレジエクステンションをタップします。

ubiregiex-xxxx.localという名前で表示されているものは、既に自動認識されているものです。

エクステンションを追加をタップします。

ホスト名に先ほど予約登録したIPアドレスを入力し、保存をタップします。

ユビレジエクステンションが2つ認識されました。

ubiregiex-xxxx.localとなっている方をタップします。

このiPadでは使用しないにチェックを入れ、閉じるをタップします。

予約登録したIPアドレスの方だけに緑のチェックが入っていることを確認します。

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