コースメニューで肉や魚を選択するなどのサブメニューの設定方法についてご案内します。
基本的な設定
例として、焼酎
を注文した場合にストレート
とロック
を選択するとします。
「ユビレジ」で商品登録
ユビレジのメニュー設定で、選択肢を商品として登録しておきます。

「ユビレジ ハンディ」で設定
「ユビレジ ハンディ」アプリで≡
から設定
をタップします。

サブメニュー
をタップします。

左下の+
をタップします。

名前
をタップし、分かりやすい名前を入力します。

追加
をタップします。

選択肢として表示する商品にチェック
を入れ、保存
をタップします。

設定する
をタップします。

サブメニューを表示させる商品にチェック
を入れ、保存
をタップします。

保存
をタップします。
以上で基本的な設定は終わりです。

注文時の動作
焼酎
をタップすると、サブメニューの選択肢が表示されるのでストレート
かロック
をタップします。



サブメニューの選択を間違えた場合
サブメニューの選択を間違えた場合は、親商品を下にスワイプして削除
し、親商品から再選択してください。

サブメニューの選択肢が多くて画面が隠れている場合
サブメニューの画面が隠れている場合は、二本指でスワイプ
してスクロールしてください。

サブメニューをタップして選択しなかった場合
焼酎
をタップした時点でストレート
が選択されており、このまま次の操作に移ることができます。

緑
になっている行はサブメニューをタップしなかったもの、白になっている行はタップして選択したものです。

この画面で再度選択をすることもできます。

伝票を親商品と分ける
伝票を親伝票と分ける
をオンにすると、写真のように、キッチン伝票が分かれて出力されます。


無選択を許可する
例として、ライス
– 大盛
のような、必要に応じて選択する場合の設定をご案内します。
無選択を許可
をオンにします。
必要に応じて無選択用の表示
を設定します。ここでは普通
としています。

サブメニューで大盛
という選択肢が表示されますが、何もしない場合は普通
が選択された状態になっています。

注文確認画面では普通
も表示されていますが、伝票には印字されません。


複数選択を許可する
どちらか一つの選択式ではなく、複数の選択を許可する場合は、トッピング
をオンにします。
例として、コーヒー
を注文するとホイップ
、シナモン
、ココナッツ
の選択肢が表示できる場合の設定をご案内します。

一つの商品に対し、複数のサブメニューを選択することができます。

同じ商品が複数注文された場合でも、どれにどのトッピングをするかが分かります。

伝票は分かれて印刷されます。
トッピングをオンにした場合は、コーヒー 4のようにまとめて印刷することはできません。

選択肢が一つだけの場合
ランチセット
には必ずサラダ
を付けるなど、サブメニューの選択肢が1つだけの場合についてです。

注文時の操作を簡略化するため、選択肢は表示されません。

注文確認画面には表示されます。

伝票にも印字されます。

サブメニューを分けて/まとめて印刷する
設定
からカテゴリ
をタップします。

親商品が含まれているカテゴリをタップします。

サブメニュー方式を個別組み合わせ
とします。

注文時には、それぞれ分けて表示されます。

伝票も分けて印刷されます。

まとめて印刷するには、サブメニュー方式を数振り分け/コース
とします。

注文時には、数量がまとめて表示されます。

伝票もまとめて印刷されます。
トッピングをオンにしている場合は、カテゴリ設定に依らず
個別組み合わせ
と同じになります

個別組み合わせと数振り分け/コースの使用例
【個別組み合わせ】
- 単品ではなく、メニューとサブメニューの組み合わせがある場合に設定する
例)メニュー:カレー、サブメニュー:辛さ(甘口・中辛・辛口)とご飯の量(大盛・普通・少なめ)の場合など
※NG例:数振り分け/コース
に設定すると、「カレー3、辛口2、甘口1、大盛り1、少なめ2」のような伝票になり、適切な組み合わせが分からなくなる
【数振り分け/コース】
- 単品料理や、コース料理の際に設定する
例)メニュー:朝セット、サブメニュー:メイン(ご飯・パン)とセットドリンク(コーヒー・お茶)の場合など
※NG例:個別組み合わせ
に設定すると、「朝セット1、ご飯1お茶1、朝セット1、パン1コーヒー1、朝セット1、パン1コーヒー1」のような冗長な伝票になる